T.M.R LIVE Revolution'21-VOTE- 2022/4/30 大津市民会館
昨年5月15日・16日の米原以来の-VOTE-です。
本来の日程が延期されてこの日4月30日(土)のゴールデンウイーク中になりました。
ツアーファイナルがここだったのですが、これもまた延期の公演がまだありまして、もう少し先になります。
前回の米原と同じく新幹線で小田原から。ここで不安だったのが、2時間に1本のひかりの自由席狙いだったので、座れるかな?
と思ったのですが、自由席の埋まり具合は6割ぐらいでした。
コロナ前だったらこんなことは考えられなかった。というのもひかりの利用者のほとんどがジャパンレールパスを利用する外国人の方が多いことは知ってました。今は事実上の鎖国状態。これだけ空いている新幹線は・・・どうだろう?2027年(令和9年)開業見込のリニア中央新幹線でどれだけ移るかですが、多分2045年(令和27年・令和じゃないかもしれない)リニアが大阪まで行って本格的にシフトすると予想。
ニッチな小田原~米原~大津の利用者でした。このルートにしたのは理由があって、彦根に寄ったり、守山での西川貴教展を見るためでした。
琵琶湖線(東海道線)守山駅改札を出て北口。ご丁寧に案内がある。
その後は大津へ。駅からずっと琵琶湖方面に歩けば大津市民会館がある。
なおすぐそこは琵琶湖だ。
ライブ本編に入ります。
セットリストはこちら。29日付になっていますが、内容は変わりません。
大きく分けて
その他ゾーン
ガンダムゾーン
第1期ゾーン
と区別します。Route20とは逆で新しいものから遡っていく形です。
壇上には演説台というものでしょうか?それが用意されておりまして、新党革命党首西川貴教による演説が始まる。党大会のはじまりです。
結党以来25年名前を変えられたり、風雨にさらされたり・・・その他昨今の事情をかいまみえた・・等々。
1曲目。Comitted Redへ入ります。ハッキリ言ってこのライブが始まるまでノーマークでした。C/Wのinherit the forceの方がよかったし…(個人の感想です)
2曲目DOUBLE DEAL
3曲目SWORD SUMMIT
歌詞が怪しかったです。
Naked Armsとかヘドバンしたかったなー。他のアーティストさんではOKの所もあります。TNNKもそうだけどやはり保守的になり過ぎているところがあると思う。
ところどころ政治色を入れるのですが、去年の米原に比べたら政治色は薄く、昨日きてくれたこの大津市民会館で昔のバンド仲間とライブやった話とか、このツアーは自分の勝手で始めたものだとか。
補足させてもらうと、戦略的には間違ってない。ツアー発表当時、首都圏は緊急事態宣言でまともにライブもやれる状態ではなかった。それよりも比較的緩やかな滋賀で集中開催する方がいい。
さすがに滋賀ばかりだと東京を含めた地方でライブに携わる人たちの仕事・生活が支えられない。だからこその追加公演だと思ってます。
他のアーティストさんも人数制限を逆手に取ってステージを大きくしたり、本人の声を録音した音の出るペンライトを販売。あの手この手で頑張ってます。
ただ8月以降の感染者急増で滋賀集中開催が裏目に出たため後半戦を今年に延期した。
意外とやれるもんだね。ただこんなツアーができるのは西川とUVERWorldぐらいでしょう。開催地全部聖地だから。遠征民は来てくれる。前回の米原もだいたい3割ぐらいは近畿地方以外からの遠征民でしたよ。あの終演後の米原駅の密を見たら…いくら規制退場やっても、駅が密になってしまうのは今後のイベントでも課題か。
さて、ガンダムゾーンが終わり、再登場は選挙カーのような声で下手(ステージから見て左)から座席通路を通ってステージへ。今はこういう演出ができるんですね。
昔だったらみんな駆け寄ってきて会場破壊して出禁になってます。これができるのも全員着席ができる今のうち。
トラメガのようなマイクでOut of orbit。こちらに関してはそこまでアレンジされていなかったが、これを下手なアレンジをすると大変なことになることを西川も知っているのだろう。
そこから先はEDMというんですか?ハッキリ言います。原曲の方がいいです。Twitterのアップデートと同じで、余計なことはしなくていいです。
HEART OF SWORDもそうだけど、コーラス音声を入れているけれどもっと強くしていい。それか過去のライブ音源からファン側の声だけ拾って流すとかね。まだまだいい方法はあります。
アンコール中を含めて本編中も結構トイレに行く人が多かったけど、そんなに足りない?男性視点だけど、TMRのライブって男性用トイレを女性用トイレに変えすぎってレベルで多数用意されている。最寄り駅や周辺施設や宿泊先などで(迷惑にならない範囲で)なるべく開演前には用は済ませてから行くのがよいのではないだろうか。
西川「(アンコール中のトイレから戻る人に)あーゆっくりでいいですよー」
— ひで@復帰 (@hide_r42022) 2022年4月30日
続いてくると
「早くしろ」
さらに続いて
「そろそろ急ごうか」
そこからアンコール3曲なのだが、あまりにも早く終わらせていたので、気がかりであった。何もないといいが。
翌日は泊まって観光したかったが、荒天の予報だったので日帰りにしました。
最後6月24日からの全国ツアーについて、「第1弾」のスケジュールを早くだしたいということであった。しかし初日まで2か月を切っている。早めにスケジュールは欲しいのと確認したいことがある。
- VOTE JAPANということだが、今回と同じ内容か
- 席種・料金はどうなるか。(turboシートの設定はあるか)
- 立てますか?
- ヘドバンできますか?
- 声は出せますか?(マスク越しでOK)
これらを確認したいのと、次回は5/13(金)オンラインライブに参加予定です。
4000円から参加できますので、興味がある方は是非どうぞ。
新東名で秦野戸山公園に行ってきた。
この大型連休はみなさんどこへお出かけを予定されていますか?
この後も行く予定があるのですが、一足先に新東名高速道路伊勢原大山IC~新秦野ICを走ってきました。
この記事は2022年(令和4年)4月28日現在のものであります。
走ってみての感想
下りはアクセル踏みっぱなしでした。いくら傾斜がゆるくても、上り坂が続いていることには変わりはないです。
ほぼトンネルです。しかし、2車線で作っていましたが、完成時は6車線になるという。トンネル部分はどのようにして拡幅するのだろう?
走りやすいと言ったら走りやすい。大自然の中を走るのは爽快であります。
映りゆく風景をよそ見して事故を起こさないようお願いします。
トンネル内は非常時の避難スペースがあり、ここだけうまいこと6車線分のトンネルがくり抜かれているようであった。そこをNEXCO公式動画から拝借。
でもこれとかトンネル直前直後のスペースとか明らかに覆面パトカー用スペース‥‥
スピードの出し過ぎには注意しましょう。
なお今回の開通区間のうち、携帯電話の電波が入らない箇所があるようです。
どこかは運転していたので見ることはできずわかりません。
秦野戸川公園
以前であれば国道246から北へ。公園の西側の大倉駐車場を利用していました。しかし今回からは、秦野丹沢スマートICを利用可能。ただし出口は東側。今後は諏訪丸駐車場がメインとなると思いますが、多分休日はパンクします。水無川を吊り橋で渡ることは不可。周辺道路もまだまだ整備中であるのと、新開通区間にはカーナビも対応してないでしょう。
そこで、秦野丹沢インターを降りたら南へ。海側へ向かってください。戸川駐在所前交差点を右折。平和橋南交差点を右折で水無川駐車場・大倉駐車場へ向かいましょう。
藤の花がきれいですが、おそらく見頃はゴールデンウィーク前半まででしょう
その他公式・詳細はこちら
新秦野IC
現時点での終点。ご丁寧に国道246号直結である。
これを作ってくれるなら、横浜町田ICから国道246号直結・さらに目黒まで超えてくれる道路を作ってほしいなあ。
とにかくあの辺りはどうにかしよう。
かながわPayのポイント付与終了。5月31日までに使い切ろう。第2弾もあるよ。
消費振興策として以前からずっと貯めていたかながわPayですが、先日ポイント付与が予算の70億円到達ということで終了となりました。ただしポイント使用は5月31日までには変わりありませんので、忘れずに使い切りましょう。
第2弾もある
ここですごいお知らせがある。
夏ごろに第2弾キャンペーンがあるという。続報を待ちたいが、たいていこういうのは条件悪化するからなあ…
第2弾の希望
もっと対象店舗を増やして
今回自分はドラッグストア・家電量販店を中心にポイントを貯めました。一部スーパー・コンビニでも使用できましたが全部が対象ではありませんでした。
あとホームセンターがほとんど対象ではない。
自治体の商品券やGo to Eat・Go toトラベルなどとも併用したいが、かぶることもあった。もっと大手チェーン店などで使用できるようにしてほしかった。
ポイントをどう使い切ろう
これだけ貯めました。約24286P。うち支払の端数1円分はポイント還元されないので、普段の買い物の1円単位はかながわPayポイントから出していました。10%の還元店舗だと、10円ではじめて1円還元です。
現在手元には約22,000Pがあります。
ポイントを使って豪勢に焼肉でも行こうかなと思いましたが、あと45日で22000Pを使うとなると、1日500円です。普段の買い物で終了します。
その他ポイントを使うか別のキャンペーンを使うかは情報に耳を傾けて、それぞれの特典と天秤にかけてみてでしょうか。
眠っていた21年前のPCリサイクルマークなしパソコンを処分する
家の片づけをする中で出てきたのが、もう10年以上動いていない20年前のパソコンです。家の中の断捨離をしてると困りますよね。
型式はこの2つ
親用のエントリーモデル
自分用当時のハイエンドモデル
当時のハイエンドモデルのスペックを紹介します
2001年秋冬モデルでWindowsXPをはじめて搭載したモデルです。
その前がWindowsMEという、Vista、8と並ぶひどいOSでした。
その他主要スペックとしては
CPU:Pentium4 2.5GHz
メモリ:256MB
HDD:80GB
と時代を感じますね。現在の富士通のPCのハイエンドモデルであるESPRIMO DHシリーズだと
OS:Windows11
SSD:1TB
CPU:Corei7 10700(第10世代インテルオクタコア)
GPU:NVIDIA® Geforce® GTX 1650 グラフィックス
メモリ:64GB
世界が違い過ぎます。
なんでここまでおいていたかというと。
PCリサイクルマークがないので処理に費用がかかるから
中のデータ処理に不安
よく街中での不用品回収業者が軽トラックで廻っていますが、何をされるかわからない。そこで、昨日の朝日新聞の1面広告に出していたこちらを利用することにしました。
回収は1箱(140サイズ)まで無料(縦横高さの合計が140センチ・かつ20Kg以内)
不安な人はデータ消去サービス「おまかせ安全消去サービス」付き(3,300円/台・税込)
ということで、データ消去サービスとともに申し込みをしました。
段ボールは買うか手配も可能。スーパーなどからもらってくるのもアリです。
本体にデータ消去申込書を貼って梱包して佐川急便の回収を待つだけです。
コロナ禍以降のライブ事情 2021年以降12公演参加の経験をもとに
2020年。新型コロナウイルスの蔓延により、音楽業界も大打撃を被りました。
まず2020年2月~3月にかけ、相次ぐライブの中止。一番損害額が大きかったのは、開催直前で中止になったPerfumeの東京ドームじゃないかなと思います。
自分も被害を被った方で、2020年3月~abingdon boys school JAPAN TOUR 2020が延期・中止。WOWOWでの放送となる。
LiSAの LEO-NINEがONLINE LEO NINEとなる。
そこでの他の方の感想が「MVみたい」。たしかに、通常ではありえないアングルからの視点だったり演出であった。
2020年はいろんなアーティストさんがオンラインライブに切り替えていた。
オンラインライブのメリットとして
1.自宅で周りの目を気にせず楽しめる。
2.感染リスクがほとんどない。
3.声が出せる(近所への騒音注意)
4.チケット代が安い(3,000円~4,000円程度。通常の2分の1以下)
5.交通費・宿泊費がかからない。移動時間ゼロ。
6.チケットの完売が原則ない。
7.誰でも最前である。
8.終演後すぐネット記事を見ることができる。
というのがあげられる。意外とオンラインライブで「初めて見ます。普段のライブに行けないから」という人も結構いる。
やはりチケット代・交通費他ライブに参加するための壁は非常に高い。
デメリットは
1.アクセス集中や回線による遅延や障害が発生することがある。
これは参加者側のものであって以下はアーティスト側のものを挙げる
2.観客の生の反応を見られない
3.チケット単価が低い
4.収益の柱である現地でのグッズ販売ができない。
5.視聴者の手元に歌詞があるがゆえに歌詞を間違えるとすぐばれる。え、いつもすぐバレてるって?まあ気にするな。
興行的な面もあるけれど、2番が一番大きいのではないかと思われる。
それは2021年以降徐々に観客を入れ始めてわかってきたこともある。
ただ観客側もすべてのリアクションができているわけではない。一番大きいのは「声が出せないこと」
コロナ禍以前は「声出すな」「大声で歌うな」という声があったが、その願望は叶った。
さて、世界中の人々を苦しませて実現した理想のライブの感想はいかがですか?
ところがだ。因果関係は不明であるが、声が出せないことが興行にも営業していると考える。
去年LiSAのLADYBUGツアーに応募するにあたり、
「鬼滅でレコ大とって、各アーティストが紅蓮華歌ってこれ以上ない人気だけど、これチケット取れるのか?」
取れました。
大阪名古屋2days。横浜は1公演のみ(のちにリセールで1公演追加)。しかも大阪名古屋の金曜日は1席ずつ配置で売れてなかった。逆に横浜はグループディスタンス。3~4人と1席開けてもう1グループといった配置であった。
LiSAでこれなんだから、首都圏以外の地方でのライブはリスクを感じている。
というのも、T.M.Revolutionは滋賀限定という東京を含めた大都市圏での緊急事態宣言が継続されている状況を逆手に取ったVOTEツアーを5月から開始した。
さすがに初日や西川の出身である野洲は落選だった。
追加公演の東京は2daysとも落選だった。余談だが追加公演の大阪・東京・仙台については西川がというよりも、苦しい状況に変わりない各地域のイベンター・プロモーターの要望ではないかと推察している。
苦しいのは地方も一緒である。VOTEツアー米原2公演の際に宿泊したホテルではほぼ同じ目的の方が宿泊しており、前後の日程を見ても満室はここだけ。ホテルの方もライブの客向けに大きな荷物を預かったり、その接客態度には心打たれるものがあった。
ただ帰りは2千人ぐらいの参加者のうち、300人ぐらいは新幹線での遠征客で名古屋・東京方面へ帰る方であった。規制退場と言えど、駅は混雑してしまうので、そこで密になっていたのは気がかりであった。
ということでしばらくは首都圏以外のライブへの遠征は躊躇するところである。
そこで2月からの西川貴教(TNNK)のライブは東京(羽田)だけ申込をしました。
結果3公演中1公演のみの当選でした。あとからゆっくり名古屋を追加するといった形でした。
さて、なぜ地方公演が厳しいかというと
1.移動による感染リスク
2.観客が感染しても払い戻しがない
これらは配慮してほしいものである。そしてこれが大きいのではと考えるのは
3.遠征してもライブで声を出せないから
ライブで求めるのは非日常である。プロ野球やJリーグでも声出しについて議論が進んでいる状況である。もうマスクをした上で声出ししてもいいのではないだろうか?
自分の話をすると、都内へ満員電車の中通勤し、仕事の都合上、部屋の中でお互いマスク越しに毎日声を出して会話をしているが、感染者はほとんど出ていない。自分も1回も陽性になっていない。
本当に1回実験的に声出しOKのライブをやってほしいものである。